どうも、ぱっちゃんです。
今回は、「Amazon輸出のWorldfirstの登録方法」です。
Amazon輸出を行うためには海外の口座が必須です。ですが、日本国籍がないと日本の銀行口座を開けないように、通常日本人が海外で口座を開くことはできません。
そこで利用するのが「海外口座レンタルサービス」です。このサービスを利用することによって、日本国籍の人でも海外口座を利用することが可能になります。
今回はそんな海外口座レンタルサービスの大手、world first(ワールドファースト)を紹介します。Amazon輸出事業を行う方はこの記事を参考に登録しておいてください。
Contents
海外口座レンタルサービスworld firstとは
海外口座レンタルサービスとは、現地の国籍がない外国の人でも口座を作って現地の外貨を受け取れるサービスです。
例えばUS Amazonで販売した商品の代金が当然USドルで支払われます。このUSドルを受け取るためにはアメリカの口座がなくてはいけません。
しかし冒頭で書いたようにアメリカの国籍がないとアメリカの銀行口座は作れません。そこで海外口座レンタルサービスで口座を開設します。
するとUSドルをそのレンタルした口座で受け取ることができます。つまり疑似的に海外口座が持てるわけです。
海外口座レンタルサービスは沢山あります。ですが基本的には以下の3つを覚えておけばOKです。
- 「world first(ワールドファースト)」
- 「Payoneer(ペイオニア)」
- 「Hyperwallet(ハイパーウォレット)」
今回はそんな3大海外口座レンタルサービスの一つ、「world first」を例にしています。
world firstの登録方法
ワールドファーストの登録方法です。すべて日本語なので安心して登録作業を行いましょう。まず、ワールドファーストのホームページにアクセスします。
https://www.worldfirst.com/jp/
するとトップの右側に「今すぐ口座開設・無料登録」があるのでクリック。

無料登録をクリックするとすぐに登録画面に移ります。案内に従って以下の項目を埋めていきましょう。

- 敬称(様、しか選択肢がありません)
- ラストネーム(苗字をローマ字で)
- ファーストネーム(名前をローマ字で)
- 生年月日
- 国
- 電話番号
- Eメール
- ユーザー名(ログイン時の名前をローマ字で)
- パスワード(8文字以上、大文字小文字、数字を組み合わせる)
- 携帯電話番号
ここは特に難しい事はありません。そのまま埋めていけば問題ないでしょう。

続いて住所登録です。ここでいう住所とは代表者の住所で、会社の場所ではないので注意してください。
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- 番地
- 建物名(任意)

次に会社情報です。
- 会社名(社名、もしくは屋号)
- 会社の種類(株式会社、個人事業主など)
- ウェブサイトのURL(任意)
ここも特に難しいことはありません。

次に販売している商品や出金予定金額についてです。
- マーケットプレイスで販売している商品
- 今後12か月の間にワールドファーストから出金する予定の金額(大体でOK)
- ワールドファーストをどこで知ったか(理由も記入しますが適当でOK)

最後に身分証明書の提出をします。
- 運転免許証/パスポート/マイナンバーカード
- 身分証明書および住所確認書類
- 後で
身分証明を後で提出することもできます。自分の都合の良い方法を選択しましょう。
これで登録作業が完了しました。登録したユーザー名とパスワードを使用してログインすることができます。
まとめ
Amazon輸出事業を行うと当然支払いは外貨になります。その外貨を受け取るためには海外の銀行口座が必須です。
ですが、日本人では海外口座を開設できないので、ワールドファーストなどの海外口座レンタルサービスを利用しましょう。
ワールドファーストの登録方法は簡単で、10分もあれば登録完了できます。すぐに作っておきましょう。
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