どうも、ぱっちゃんです。
本日は、『アマゾンギフト券を10%OFFでお得に買う方法』です。
Amazonで仕入れる際、還元率やキャンペーンを利用して1%でも、1円でも安く購入しようと色々工夫している方も多いと思います。
ところがAmazonギフト券売買サイトを利用することで、Amazonギフト券が額面よりも安く手に入ります。10%以上安く買えることも珍しくありません。
10%も安く仕入れができれば、年間の利益はとてつもなく大きくなります。
Amazonギフト売買サイトの利用方法は簡単ですが、リスクもあるので利用の際はトラブルの事例や対処方法を頭に入れておく必要があります。
今回はそんなそんなAmazonギフト券売買サイトの使い方やおすすめサイト、リスクとその対処法を解説します。この記事を参考にして、是非安くAmazonギフト券を購入してみてください。
Contents
Amazonギフト券売買サイトで安く買える
アマゾンギフト券売買サイトとはその名の通り、Amazonのギフト券を個人同士が売買できるサイトです。
仕組み的にはメルカリに近く、売りたいユーザーが希望価格でギフト券を出品し、欲しいユーザーが購入するシステムです。
サイトを仲介してギフトコードをやり取りするだけなので購入後すぐに使用できます。
運営はその場の提供と仲介、トラブル時の対応などを代行する代わりに出品者から手数料を取る仕組みになっています。
売買サイトは現在無数にあり、各サイトによって割引率が変わります。割引率が大きいところで額面から11%ほど、小さい所でも5~9%ほど安く買うことができます。
大手Amazonギフト券売買サイト、アマギフトを見てみましょう。

今回調べてみたところ、30万円のアマゾンギフト券が額面の91.1%、273,300円(8.9%OFF)でした。この割引率は日によって変動していて、今日は最高で8.9%OFFでしたが、別の日では9%を超えていました。
このレート、毎月初め、1~5日に割引レートが上がる傾向にあります。どこのサイトでもレートが上がる傾向にあるので、購入するなら月初がおすすめです。
サイトによっては月初に10~11%くらいの割引レートで販売されているサイトもあります。是非覚えておいてください。
Amazonギフト券売買サイトの購入は規約違反になるの?
アマゾンギフト券売買サイトを利用する上で気になるのが「違法性」。「Amazonギフト券の売買は規約で禁止されている」という記事や情報を多く見かけるため、心配している人もいるでしょう。
結論から言えば問題ありません。AmazonのサイトでAmazonギフト券に関する規約を確認すると以下のように記載されています。

- ギフト券売買サイトで購入したギフト券が違法な物であれば無効化する
- 転売目的で購入するのは禁止
- Amazonギフト券を売ることは禁止
「購入しないでください」とはあるものの、よく読むと禁止ではなく購入したギフト券が犯罪等不正な手段で取得されたものだった場合、無効化されるリスクがありますよ、とのことです。
現状、グレーゾーンに近い状態ではありますが、ギフト券を購入することは規約違反になりません。
ただし、今後ギフト券の売買によるトラブルが頻発した場合、急に規約が変わる可能性がありますので、事前に必ずAmazonの規約を確認しましょう。(Amazonの規約改定はある日突然改定されます)
Amazonギフト券を購入できるサイトは?
Amazonギフト券を売買できるサイトは無数にあります。ただし、どこで購入してもいいというわけではありません。
補償がしっかりしているサイトや、長い運営実績のある大手の有名サイトがいいです。
今回は僕がおすすめするサイト5つとそのサイトの簡単な解説を載せておきます。それぞれ特徴や割引率が違いますので、色々比較してみてください。
アマテン(この日の参考レート最高8.7%)
ギフト券売買サイトでは真っ先に名前の挙がる大手です。アマゾンギフト以外のギフト券も取り扱っています。

シンプルなシステムで簡単に売買ができますが、トラブルに対して積極的に介入してくれないケースが多く、問題があった時の解決が若干面倒な印象です。
ですが、大手で実績も多数あり、売買サイトの中では信頼性の高いサイトです。
アマオク(この日の参考レート最高9%)
アマテン同様シンプルな取引ができる老舗サイトです。あくまで体感ですがアマテンよりトラブル時の対応は良いと思います。

アマギフト(この日の参考レート最高8.9%)
高額の仕入れを行う方におすすめのサイトです。このサイトの特徴は「まとめて特別レート」というシステムがあり、50万円以上の額面を購入する場合レートが高くなります。

仕入れで利用する方にとって50万円は問題ないででしょうし、レートは通常レート同様変動しますので、電話で問い合わせる必要がありますが、気になる方は是非一度確認してみると良いです。
べテルギフト(この日の参考レート最高8%)
トラブル時は電話によるサポートも受けられ、30日間の返金保証もあるため安心して利用できるサイトです。

ただ、割引レートは今回の5サイトの中で一番低かったので安全を取るか、割引率を取るかその日のレートで決めましょう。
ギフル(この日の参考レート最高10%)
比較的最近できたサイトです。アマテンのようなシンプルなシステムのサイトで、割引レートが平均的に高く、近年人気が急上昇しています。

ちなみに記事執筆時点では割引レートは10%と一番高かったです。
amazonギフト券の購入手順
それでは実際にアマゾンギフト券を購入してみましょう。今回は老舗サイト、アマテンを使って手順を解説します。大まかな流れは以下の通りです。
- 会員登録
- サイトの口座や専用アカウントにお金をチャージ(入金)
- サイトでギフト券を購入する
- アマゾンで購入したギフト券のコードを登録する
- 確定、もしくはエラー処理をする
サイトによって専門用語ややり方が若干違いますが、ほとんどのサイトで手順は同様です。

アマテンのトップページに新規会員登録がありますのでクリックします。他のサイトでも大体トップページの目立つところに会員登録があります。

会員登録をクリックすると氏名や住所、パスワードなどの個人情報入力画面になります。
特に難しい項目はありませんが、1点アマテンの場合、パスワードは「大文字」「小文字」「数字」「記号」を組み合わせなければならないため若干面倒です。
最後に確認画面が出るので、「完了」を押せば会員登録は終了です。会員登録が終了すると登録したアドレスにURL付きのメールが届きますのでURLをクリックすれば本登録完了です。
会員登録が終わったらログインしてください。アマテンの場合、初回は電話番号を利用した認証コード確認があります。

まず、ギフト券を購入する前にアマテンの口座にチャージをしなければいけません。画面上にあるチャージをクリックしてチャージ申請を行いましょう。
ギフト券売買サイトの多くは自分の金融機関の口座からサイト(今回で言えばアマテン)の口座にお金をチャージし、その残高分ギフト券を購入するシステムです。
振り込みたい金融機関と自分の名前、チャージ金額を入力して申請するとアマテンから振込先が表示されます。表示された振込先に申請した金額を振り込めばチャージ完了です。
確認に少し時間がかかりますが、チャージが終了するとサイトからメールが届き、サイト上のチャージ残高が増えます。これでチャージ残高分アマテンでギフト券が購入できます。

続いてAmazonギフト券を購入する場合は左上の「買う」をクリックしましょう。

買うをクリックすると購入できるギフト券が一覧で表示されますので、「Amazon」をクリックします。

すると現在出品されているAmazonギフト券が表示されます。この中から希望の額面・レートのギフト券を選んで購入します。
基本的に額面が高くなればなるほど割引レートが高くなり、お得に買うことができます。今回は試しに額面1,000円のギフト券を購入してみましょう。

購入できるギフト券の横には「買う」と表示されます。チャージ金額が足りなくて購入できないギフト券の横には「残高不足」と表示されます。

希望の額面のギフト券をクリックし、「購入する」をクリック。これでアマテンでの購入が完了します。続いて購入したAmazonギフト券の登録手続きになります。
Amazonギフト券の登録手順

アマテンでギフト券の購入が完了したら画面が切り替わりますので、続けて「登録する」をクリックしてください。

購入したギフト券のコードが表示されるので、まずはこのコードをコピーしてください。コピーしたら「OK」を押します。するとAmazonのギフトコード入力画面に移動します。

先ほどコピーしたコードをそのまま貼り付けて「アカウントに登録する」をクリックしてください。

正常に登録が完了すると、残高が追加されます。正しく残高が追加されたら、アマテンに戻ります。

正常にギフト券が登録できたら「確定」ボタンをクリックしましょう。これで出品者の方に入金されます。この作業を行わないと、取引が終了にならないため注意しましょう。
万が一、残高が追加できないなどの問題が起こった場合は「エラー報告する」を押して問題があったことを運営に報告しましょう。
さらにエラー報告をすると出品者にメッセージを送ることができます。もし、出品者側の勘違いで使用済みコードが出品されていた場合はこの方法で連絡を取って取引を中止してもらいます。
利用方法は以上になります。今回はアマテンで解説しましたが、他のサイトでもほぼ利用方法は同様です。細かい部分は各サイトのヘルプガイドを参照にしてください。
Amazonギフト券を購入するリスク
冒頭でもお話ししましたが、売買サイトでギフト券を購入する際にはリスクがあります。利用する際はこのリスクを頭の片隅に置いておき、トラブルの際、正しい対処ができるようにしておきましょう。
ギフト券売買サイトはあくまで「個人売買の場である」
ほとんどのAmazonギフト券売買サイトは個人売買の仲介の場でしかありません。もしトラブルがあった場合、基本的には当事者同士の解決になります。
はっきり言うとサイト側は全く介入してくれません。トラブル時は購入者か出品者どちらかが妥協するまで話し合いになります。これが一番面倒なトラブルリスクになります。
ただし、不正なコードであったり、出品者が話し合いにも応じないなどの場合はサイト側で対応してくれます。
登録済ギフトコードを買ってしまう場合がある
Amazonのギフトコードは一度使用したものは当然登録できません。ですが、ごくまれにそういった使用済みコードが出品されるケースがあります。
その場合はすぐにエラー報告をして出品者に確認を取りましょう。多くの場合は出品者の勘違いで、連絡を取ればすぐに返金対応してくれるケースがほとんどです。
ですが中には使用済みとわかったうえで出品している悪意あるユーザーも存在します。販売後にエラー報告しても連絡が取れなくなります。この場合は運営から返金されますが時間がかかります。
なお、
トラブルがあっても、30分以内に「エラー報告」をしなかった場合や、問題があったにもかかわらず間違って「確定」を押してしまった場合、どんな事情があっても取引が正常に終了したとみなされ、一切の補償や返金は受けられません。
犯罪など、不正な手段で取得されたAmazonギフト券である可能性
近年、詐欺の振込み方法としてAmazonギフトが悪用されるケースが多発しており、詐欺被害者に送らせたAmazonギフトコードを売買サイトで換金している犯罪集団がいます。
こういった不正な手段で市場に出たコードをAmazon側は厳しく監視しています。これら不正が疑われたコードはAmazon側から無効化される可能性があります。
この不正なコードを購入してしまうと、登録できないか、いったん残高に反映されるものの、確定を押した後に無効化される場合があります。
このケースは、多くのサイトでは補償対象になっていますので、確定を押した後でも運営に連絡を取ってみましょう。
安全性を取るか割引率を取るか
ギフルに代表される新興サイトは、割引レートが比較的高い傾向にあります。ただ、新しいサイトはトラブルに対して対策ノウハウが十分でない可能性があります。
もちろん最低限の補償や対策はされていますが、思いもよらないトラブルで対応が遅くなる可能性は否定できません。
一方老舗サイトはあらゆるトラブルを経験してきていますから、それに対する対策や対処にも慣れており、解決がスムーズです。
わずかにリスクを取って新規サイトから10%で買うか、手堅く安心な老舗から9%で買うか。どちらも悪い選択肢ではありませんので、考え方やその日のレートで選んでください。
まとめ
Amazonギフト売買サイトはAmazonギフト券が額面の90%~95%で購入できるお得なサイトです。仮に10%安く買えるとしたら、年間500万円仕入れに使った場合50万円も利益が出ます。
ただし、売買サイトにはリスクもありますので、リスクをきちんと理解し、正しい対処法を頭に入れて利用しましょう。
それさえ気を付ければギフト券売買サイトは本当にお得なサイトです。
コメントを残す