どうも、ぱっちゃんです。
今回は、『Amazonの出品アカウントの作成方法』をお教えしていきます。
Amazonマーケットプレイス(Amazon内で企業や個人が販売すること)で商品を販売する際に必要は、出品アカウントを作成する必要があります。
Amazonの買い物で使っているアカウントを持っていても、出品する際は、セラーセントラルアカウントという、出品アカウントの登録手続きが必要です。
Amazonで商品を販売するためには、必須のアカウントですので、Amazon物販を始める方は、この記事を読みながら作成してみてください。
Contents
Amazonアカウント作成方法

https://services.amazon.co.jp/
まず、Amazonの出品サービスページにアクセスし、ページの画面に「さっそく始める」、があるのでクリックしましょう。

Amazonアカウント(普段買い物に使用しているアカウント)を持っているかどうか、を聞かれます。
持っている方は、そのまま入力してログインし、持っていない方は下の「Amazonアカウントを作成」をクリックして下さい。

「Amazonアカウントを作成」をクリックすると、アカウント作成画面になります。
名前、アドレス、パスワードを入力して、一番下に表示されている文字列を入力し「次へ」を押します。
すると、登録したメールアドレスにコードが送信されますので、メールに添付された6桁のコードを入力すれば、購入用のAmazonアカウント作成は終了です。

この時点では、出品用アカウントは開設できていませんので、ここから出品用アカウントを設定していきます。

続いて、販売国と事業者名を入力しますが、事業者名は本名を入力してください。

次に、出品者情報を入力していきます。
- 店舗情報入力(他と被ってなければ自由に設定できます)
- 住所情報
- 電話認証
- 運営責任者名(本名)
- 自社ショッピングサイト・ECサイトアドレス(なければ空欄でOK)
ここでの注意点は特にありませんが、店舗名はできる限り、きちんとした名前にしておきましょう。
販売者を一斉に表示した時に、店舗名は意外と大きく表示されますので、イメージによっては少なからず売り上げに影響を与えます。
次の画面で、クレジットカード情報の入力を行いますが、このクレジットカードは大口出品の月額料金(4,900円)を支払うための物です。
大口出品契約は、月額4,900円かかりますが、月額無料の小口出品に比べて下記のようなメリットがありますので大口を選びましょう。
- オリジナル商品登録・販売可能
- 出品数やカテゴリー制限なし
- 大量の商品をまとめて登録できる
- 基本成約料100円がかからない
Amazon物販で稼ぐつもりなら大口契約一択です。
クレジットカード情報の入力が終わったら、商品情報入力になりますが、ここは「省略する」を押して飛ばしてOKです。
最後に、商品カテゴリー入力画面になりますが、これも設定しても良いですし、「省略」してしまってもOKです。
以上の項目を入力すれば、アカウント設定は終了で、あとは2段階認証の設定を行えば出品アカウントにログインすることができます。
Amazonの出品アカウントを複数作成する
Amazonで出品用アカウントを複数持つことは規約によって禁止されています。
知らずに2つ目のアカウントを作成しようとすると、規約違反によってすべてのアカウントが凍結、または削除される可能性もあるので注意しましょう。
ただし、絶対に不可能、というわけではなく、やり方によっては複数アカウントを持つことも可能です。
複数アカウントを持つことができれば、万が一アカウント閉鎖になっても、リスクヘッジになりますし、販売力を高める事も出来ますので作成できる方は、作成しておきましょう。
それでは、本日も最後までお読み頂きまして有難うございました。
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