コピーライティングの神話の法則をドラゴンボールを例に解説してみた。

神話の法則

どうも、ぱっちゃんです。

 

今回は「コピーライティングの神話の法則をドラゴンボールを例に解説してみた。」です。

 

神話の法則は、ビジネスの中のライティング、「文章」を書く時に使える法則です。

 

現代のマーケティングで、何より重要なのは「人の感情を揺さぶること」で、これは動画も文章も一緒です。

 

文章を書く時、動画のストーリーを作る時に、この神話の法則を取り入れることで、ユーザーの心に強く訴えかける文章が書けるようになります。

 

少し難しい話なので、できる限りわかりやすくなるよう、今回は僕が大好きな「ドラゴンボール」を例にして解説したいと思います。

 

神話の法則とは?

 

神話の法則とは著者のクリストファー・ボグラーが、ジョセフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄(ヒーローズジャーニー)」を元にまとめ、再構成したものです。

 

人によってはジョセフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄(ヒーローズジャーニー)」を神話の法則と認識している人がいますが、どちらでも構いません。

 

細かい内容は違いますが、基本のポイントをライティングに取り入れるだけなら、どっちも内容はほぼ同じです。

 

神話

神話の法則を簡単に要約すると、古今東西の神話を研究・分析してみると、どの神話も「構成が似通っている」共通点がある、という法則です。

 

SF

映画監督のジョージルーカスが、この神話の法則を元に、スターウォーズを作ったという話は、非常に有名です。

 

多くのストーリー作家が、この神話の法則を元に物語を書きあげています。つまり「人をワクワクさせたり感動させたりする話には一定の流れ・法則がある」のです。

 

現代のマーケティングも、基本は「人の感情を揺さぶる」ことですので、神話の法則を利用し、人をワクワクさせる文章が書ければ、ビジネスにおいてそれは、大きな強みになります。

 

神話の法則の内容を簡単にまとめると、12のステージと7つの役割があり、ステージは物語の進行、役割は登場人物それぞれの動き・特徴です。

 

この12のステージと、7つの役割に沿って、文章を書き上げましょう、というのが神話の法則です。

 

少しわかりにくい話なので、少しでも分かりやすくなるよう、12のステージと7つの役割をドラゴンボールに当てはめて解説します。

 

多くの人にイメージしてもらうために、僕のだい好きなドラゴンボールにしましたが、別にドラゴンボールじゃなくても構いません(笑)

 

有名なたとえ話では、ワンピースや千と千尋の神隠しなども、よくこの法則の例に例えられますので、お好きな漫画や映画がありましたら、ぜひイメージしながら考えてみてください。

 

神話の法則の12ステージ

神話の法則には12のステージがあります。簡単に説明すると「この流れでストーリーを書くことで人の感情を強く揺さぶることができる」という「順番」です。

 

  1. 日常の世界
  2. 冒険への誘い
  3. 冒険への拒絶
  4. 賢者(メンター)との出会い
  5. 第一関門突破
  6. 試練・仲間・敵対者
  7. 最も危険な場所への接近
  8. 最大の試練
  9. 報酬
  10. 帰路
  11. 復活
  12. 宝を持って帰還

 

項目を見ると、ドラゴンボールやスターウォーズはもちろん、FFやドラクエ等の、ロールプレイングゲーム(RPG)も、大体このような感じで進んでいきます。

 

この12のステージを、ドラゴンボールの場面に当てはめると以下のようになります。

 

12のステージ

各ステージについて、1つずつ簡単に解説していきます。

 

1、日常の世界

物語序盤、平穏な日常を描いています。また、時代背景を解説したり、以降の冒険への伏線もここで張ります。

 

ドラゴンボールであれば、第一話の序盤、悟空が森の中で暴れているあたりを指します。

 

2,冒険への誘い

使者(外部からの来訪者など)によって、主人公の考え方に変化が起こる、または平穏な日常が破壊され、主人公が新しい冒険の旅に出る、ステージです。

 

ドラゴンボールでは、悟空がブルマ(使者)と一緒に冒険に旅立つシーンですね!

 

ドラクエなどのRPGなら、主人公の平和な村が魔王によって壊され、主人公が魔王討伐に旅立つ、といった感じです。

 

平穏の終わり

 

3,冒険への拒絶

主人公が、冒険への抵抗や不安、恐怖を見せるステージです。

 

ドラゴンボールでは、特に当てはまるシーンはありませんが、他のアニメなどでは主人公がこのタイミングで故郷を思い出したりして、苦悩するシーンが描かれる事が多いです。

 

4、賢者(メンター)との出会い

主人公をさらなる冒険へと導く賢者との出会い。冒険の方向性がある程度はっきりしたり、世界が広がるタイミングです。

 

ドラゴンボールでは、亀仙人がこのメンターにあたります。悟空に稽古をつけたり、助言を与えたりして新しい道へ導いています。

 

5,第一関門突破

主人公にとって、初めての大きな試練が訪れるステージです。

 

「ちょっと手こずる」くらいの強さの敵、いわゆる「中ボス(もしくは小ボス)」的な存在が現れて、主人公を苦しめたり、精神的な壁にぶち当たったりします。

 

ドラゴンボールでは、このタイミングでヤムチャが現れています。確かに初期では中ボスにふさわしい結構強いキャラで悟空を苦しめました。

 

ここをクリアすると、いよいよ本格的なストーリーの始まりになります。

 

6,試練・仲間・敵対者

仲間や敵、中立者など登場人物が一気に増え、ストーリーが複雑になっていきます。主人公にとって大きなイベントも多くなってきます。

 

ドラゴンボールでは、1回目の天下一武道会がこのステージに当たります。クリリンやピラフといった、敵や味方が一気に増えて物語に彩を添えます。

 

ドキドキワクワクではなく、純粋に読者が読んでて「楽しい」と思えるのが、このあたりですね!

 

7,最も危険な場所への接近

主人公が目的を果たすために、危ないと分かってて、あえて危険な場所へ向かう、もしくは潜入するステージです。

 

軍隊

ドラゴンボールでは、レッドリボン軍との戦いが始まりました。悟空たちは「軍」という大きな組織と初めて戦うことになります。

 

8,最大の試練

ストーリー中盤の山場、主人公にとって最大に、ピンチを迎える場所です。

 

強敵との戦いで死にかけたり、戦意喪失して一時逃げ出したり、といった大きなピンチや挫折を味わいます。

 

「こんなの勝てるわけないじゃん!」というレベルの敵が出てきます。

 

ですが、これを仲間の協力や主人公のパワーアップによって乗り越え、強大な敵を打ち破ることに成功します。読者の「ドキドキワクワク」が非常に大きくなる場面です。

 

ドラゴンボールでは、桃白白がこの強大な敵、試練に相当します。(木の棒を投げて飛び乗るシーンが大好きです。笑)

 

9,報酬

中盤以降の最大の試練を乗り越えた、主人公に報酬が与えられます。報酬は物とは限らず、束の間の平和だったり、仲間との再会、だったりと様々です。

 

ドラゴンボールでは、このタイミングでドラゴンボールが7つ揃いましたが、それが報酬ですね。

 

10,帰路

報酬や束の間の平和を、手に入れた主人公に新たな危機がやってきます。この後の最大の敵に関する情報や伏線が張られたりします。

 

ドラゴンボールでは、2回目の天下一武道会開催や、ピッコロ大魔王との邂逅がこのタイミングです。

 

11,復活

ストーリー終盤、最大の山場。主人公最大のピンチが起こる、最強の敵との最終決戦です。

 

ボス

主人公は、このステージで今までにないほど限界まで追い詰められ、死にそうになったり、再起不能一歩手前まで追い詰められます。

 

そこから限界を超えて成長したり、多くの仲間の協力を得て大逆転します。この落差が読者の心を大きく揺さぶります。

 

ドラゴンボールでは、ピッコロ大魔王との決戦です。他のシリーズではフリーザとかセルとか、魔人ブウのシーンです。

 

12,宝を持って帰還

エンディング、またはエピローグです。最終決戦で得た報酬(宝や平和など)を主人公が得るシーンです。

 

ドラゴンボールでは、タイミングが難しいのですが、ピッコロ大魔王かマジュニアを倒したあたりになります。

 

 

7つの役割

物語には、12のステージのほかに、各ステージで活躍する様々な役割を持った、キャラクターや登場人物がいます。

 

キャラクターは主人公や、主人公に様々な助言や妨害をする役割のほか、進行の手助けなどを行う役割を持った下記の7つです。

 

  1. 英雄
  2. 賢者
  3. 門番
  4. 使者
  5. 変化する者
  6. 影/悪役
  7. いたずら者

 

この7つの役割を、ドラゴンボールで当てはめると以下のようになります。

 

7つの役割

これも1個ずつ簡単に解説していきます。

 

1,英雄

英雄

主人公です。ドラゴンボールで言えば英雄はもちろん孫悟空です。読者の代わりに様々な出会いや試練を通して人間的に成長していきます。

 

読者はこの英雄、主人公に感情移入してストーリーを体験することになります。

 

2、賢者

先ほど解説しましたが、亀仙人がこの賢者、メンターに当たります。他のシリーズでは界王様など。

 

試練に打ち勝てるよう英雄を鍛えたり、冒険の目的地を指し示す重要なキャラクターです。

 

3,門番

 

いわゆる「序盤のボス」です。初期の頃の主人公にとっては強力な敵であり、初めの難関として立ちふさがります。

 

ドラゴンボールではヤムチャがこの門番に相当します。この門番の役割のキャラクターは、ヤムチャのように倒した後に仲間になるケースも多いです。

 

4,使者

英雄にお知らせや、変化の予兆を伝える役割を持っています。冒険の旅へ促したり、道中でストーリーを先に勧め、進行を促します。

 

悟空を冒険に連れ出すブルマが、この使者に該当します。また、人ではありませんが、進行を促すという意味ではドラゴンレーダーもこの使者に該当します。

 

5、変化する者

敵か味方か不明なことが多く、英雄の邪魔をしたり、逆に手助けしたりと場をひっかきまわします。ドラゴンボールではピラフ一味などがこの変化する者です。

 

6,影/悪役

ピッコロ大魔王やマジュニアといった、いわゆるラスボスです。強大な力や知能を持ち、英雄を徹底的に追い詰めてきます。

 

 

ですが最後は必ず英雄の手によって討ち倒されます。この悪役が強ければ強いほど、それを逆転して英雄が勝利した時の読者の爽快感は高くなります。

 

7,いたずら者

クリリンなど、物語の調整したり、主人公を諫めたり、助けたり、ギャグを担当して場を和ませるなどの役割を持っています。

 

このいたずら者をうまく使うことで、場の緊張感を適度に上下させることができます。

 

緊張感を上げすぎると、物語が暴走して収拾がつかなくなりますし、下がりすぎると物語が単調になり、読者のテンションも下がってしまいます。

 

物語中、それほど重要な役割ではないように見えますが、作者の思いを代弁したり、作者の望む方向に物語を持って行くためには絶対に欠かせない人物です。

 

神話の法則をライティングに活かす

では実際に、この12のステージと7つの役割からなる神話の法則を、ライティングに活かしてみましょう。

 

ライティング

読者の感情を揺さぶり、強く引き込むことが重要になる文章で、最も代表的なものがブログのプロフィールです。

 

ブログを書いている人に興味を持ったユーザーが、その人のことを知りたいと思った時に真っ先に読むのがこのプロフィールだからです。

 

ここで魅力的なプロフィールを見せることができれば、きっとそのユーザーはファンになってくれるはずです。

 

ただし、プロフィールに先ほどの12のステージと7つの役割すべてを盛り込むと、とんでもない量の文章になってしまい、読みにくくなってしまいます。

 

そこで、12のステージをぎゅっと凝縮、簡略化して書いてみましょう。

 

先ほどの表で少し出てきましたが、12のステージは大きく分類すると以下の3つで構成されています。

 

3つの大枠
  • 「出立・別離」(平穏な日常~第一関門突破まで)
  • 「試練・通過儀礼」(試練・敵対者~報酬まで)
  • 「帰還」(新たな危機~エンディング、エピローグまで)

 

12のステージではなく、それを凝縮した3つの構成で書いてみるといいです。

 

例えばプロフィール序盤は過去の出立別離、「平穏な日常が壊されて最初の試練を乗り越えるまで」を書きます。

 

例「サラリーマンだった僕がせどりを始めて、試行錯誤。一時借金も負った」

 

中盤の試練・通過儀礼は現在の状況、「敵(人でなくても)を乗り越えて現在、束の間の栄光(成功)を掴んでいる」を書きます。

 

例「トラブルを乗り越え、せどりが軌道に乗り、現在月収〇〇万円!」

 

そして終盤では帰還、未来の理想とする姿「最強の敵を打ち破りこのような未来を目指す」といったこれからの未来を書きましょう。

 

例「今後は中国やタイといった海外との取引を増やし、仲間を作って〇〇歳までに年収〇〇万円を目指します。」

 

このような流れで書いていくといいです。

 

もし、プロフィールではなく、長いブログ記事を書く場合は通常の12のステージを意識して、起承転結を盛り込んだ記事を書いていきましょう。

 

7つの役割に関しては、ブログ記事やプロフィールくらいの長さでは全員盛り込むのは難しいので、英雄(自分)と、敵(人じゃなくても)、そしてメンター(自分の指導者や先生)くらいまでにしておくと良いです。

 

まとめ

12のステージと7つの役割は簡単にまとめると「お約束の展開」と「ありがちなキャラクター」を使って物語を作ると読者も安心してドキドキワクワクできるよ、ということです。

 

今回はドラゴンボールで例えましたが、ゲームのRPGでも、時代劇といったドラマでも同じです。

 

この神話の法則は「人が安心してドキドキワクワクできるストーリー作りの法則」なのです。

 

これをセールスレターやブログ記事作成に活かすことができれば、きっと読者の心を揺さぶる文章や物語が書けるようになるはずです。

 

プロフィールなどストーリー性が重要な文章を書くときは、この神話の法則を思い出しながら書き進めてみてください。

 


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