どうも、ぱっちゃんです。
今回は「ヤフオクやメルカリを使い不用品販売で資金を作る方法!」についてお教えしていきます。
自宅の不用品を売って物販の仕入れ資金に換えましょう。
実際僕も、最近家にあった使わない家電、服、なぜか買ってしまったブランド物なんかを販売したら、30万円ほどになりました。
なので、不用品とバカにしてはいけませんし、自宅の不用品をかき集めて全部売れば、結構な金額になります。
また、不用品販売を通して、物販ビジネスの基本的な流れを学ぶ練習にもなります。
資金が確保できて、基本も学べるので、初めての物販ビジネスの練習に不用品販売は最適ですので、資金が無い方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
1、家中の不要品を集めるだけ集める
まず、家中にある不用品を探して集めましょう。
不用品、と言われてもパッと思いつかないかもしれませんが、家中を見渡すと意外と不必要なものはたくさんあります。
壊れていない、ひどい汚れの無いものなら何でも構いません。もし壊れていても、ゲームやおもちゃ、家電ならヤフオクでジャンクとして売れます。
- 見ない、聴かないDVDやCD
- 遊ばなくなったゲーム
- 着なくなった洋服
- 使っていない家電
- 未開封の食品や飲料
- 人からもらった食器やグラス
使っていないもの、使う予定の無いものを、とにかくかき集めて出品してみましょう。
不用品販売はリスクもデメリットもありません。
買った時にお金はかかっているかもしれませんが、現在不用品であることを考えれば仕入れ値はゼロ、むしろ不要な物が無くなってスッキリします。
集めれば集めるほど資金が増え、本格的に物販ビジネスを始める際に有利になります。
物販ビジネスは資金がすべてで、資金があればあるほど仕入れを増やし、利益も出しやすくなります。
資金力の弱い方は、最初にこの不用品販売でどれだけ資金が確保できるかが勝負です。
シーズンもの
不用品と聞いてピンとこない方のために、代表的な不用品の集め方を簡単に解説します。
まず、シーズンやレジャーで使用するものは、かなり高い確率で家の置物になっている可能性が高いです。
- スキー・スノーボード
- 釣り具
- キャンプ用品
- その他季節イベント用品

このようなレジャー用品は、本当に好きで毎年必ず活用しているなら別ですが、多くの家庭では買って1~2回使用した後、ずっと埃を被っていることが多いです。
また、好きな人は好きな人で、何種類も持っていて、古いモデルなど使っていない物が必ずありますので、こう言ったものをすべて出してしまいましょう。

大型の物でも、メルカリ便やヤフオクのヤフネコパックを活用することで、送料を抑えて配送することができますし、ソファーなんか送れます。
趣味の物
趣味の物というのは、大事なものである一方、生活するのに必要のない物でもあります。
- 飾っておくだけのフィギュア
- 遊ばなくなったけど売るのが惜しいゲーム
- 聴かないけどコレクションとして取ってあるCD
- 履かずに押し入れに大事にしまってあるスニーカーやアクセサリー
家にあっても何かに使うわけでもない、1円の利益にもならない「置物」ですが、出品すれば「お金に換わる資産」になります。
世界に一つしかないような、二度と手に入らない物であれば別ですが、そうでなければいずれ買い戻すこともできますので、本当に大事なものだけ残して処分しましょう。
今は資金を手に入れることが最優先です。
今回お宝を売ったお金を元手にビジネスを始めてお金を増やし、将来どうしても買い戻したくなったら利益で買い戻せばいいのです。
なお、これら不用品を集める際に注意したいのが「ひょっとしたらいずれ使うだろう」という考え方です。
この考え方をしていると、家中の不用品が途端に「いずれ必要になるもの」になってしまいます。
今使っていなければ、おそらくずっと使いませんし、出品してしまいましょう。
2、集めた不用品の相場を調べる
不用品を集めたら適正な価格で売るために、1個1個の相場を確認しましょう。
今回、不用品販売にはメルカリとヤフオク(状況によってはラクマも)を利用しますので、この2つのサイトで相場を調べます。
きちんと相場を調べずに出品すると、もっと高く売れるはずだった商品に、安い価格設定をしてしまい、利益を取りこぼす可能性があります。
商品を出品する前の相場チェックは必須ですが、調べ方は簡単です。実際同じ商品を売っている人たちを参考にしましょう。
メルカリなら調べたい商品を検索し、右上の「絞り込み」をタップすると商品を様々な状態やカテゴリーで絞り込むことができます。

自分が販売したい商品、もしくはそれに近い条件を設定し、販売状況を「売り切れのみ表示」させることで過去の落札相場が把握できます。
ヤフオクも同じように簡単に落札相場を調べることが可能です。

商品名を入力して検索し、画面左の条件を設定することで商品の状態を細かく指定できます。
最後に右上の「落札相場を調べる」をクリックすると過去落札されたものだけが表示されます。
不用品1つに対して、できればメルカリとヤフオク両方調べてください。
メルカリとヤフオクではユーザー層が異なり、メルカリで高く売れるものとヤフオクで高く売れるものが違うからです。
高く売れる方で販売し、1円でも多くの利益を得ましょう。
3、ヤフオクorメルカリで販売する
先ほど相場調査でも書きましたが、販売先はメルカリとヤフオクです。
最終的にビジネスとしてやっていくなら、Amazon販売がファーストステージにはなりますが、Amazonは最初から販売するには若干ハードルがあります。
また、中古品を売るのに最適とは言えませんので、やはり不用品を売るならメルカリやヤフオクがいいでしょう。
どちらで売っても良いのですが、なるべくそれぞれの特徴や特性によって使い分けましょう。
メルカリで売れる、売るべき商品
メルカリは圧倒的なユーザー数、そして若年層の利用が多いという特徴を活かして、20~30代向けの商品を販売します。
設定した価格で即購入されるシステムなので、出品前に相場をよく調べて安く出品しすぎないようにして下さい。
値段設定のコツは「早く売りたいなら相場より多少安く」「時間かかっても高く売りぬきたいなら相場より多少高く」します。
ただ、今回は目的が資金作りなので、できれば安い価格設定にして早めに売り切っていってしまいましょう。
メルカリはユーザーからの値下げ要求も多いですが、ある程度常識的な値下げには応じてどんどん処分していきましょう。
ヤフオクで売れる、売るべき商品
ヤフオクはメルカリに比べてベテランユーザーが多く、玄人好みの物やマニアックなものが売れやすいです。
価格がどんどん上がるオークション形式と、メルカリのようなフリマ形式が選べます。
メルカリと違い、基本的に相場をきっちり調べるユーザーが多いので、相場より高いとなかなか売れません。逆に相場より安くしておくとどんどん入札されます。
ある程度相場や価値がはっきりしているものはフリマ出品。
確実に売りぬきたいものや価値がいまいちよく分からない物は、オークション形式で1円スタートにしてしまってもいいでしょう。
ラクマもうまく活用しよう
今回、メルカリとヤフオクに販売する前提で解説しましたが、商品によってはラクマも検討しましょう。
ラクマは手数料が3.5%で、メルカリ(10%)やヤフオク(10%もしくは8.64%)に比べ圧倒的に安いです。
数万円するような高価なものは、ラクマで売ると利益を底上げできます。
また、メルカリとヤフオクの同時出品はヤフオクの規約違反ですが、メルカリとラクマの同時出品であればどちらの規約にも触れません。
ラクマの「購入申請」をうまく活用すれば、メルカリとラクマ2つのアプリで同時に買われてしまう事故を防ぐこともできます。
購入申請とは、購入希望者が購入希望を出して出品者が受理しないと商品が買えないようになる、ラクマ独特のシステムです。
ただし、ラクマの集客力はメルカリやヤフオクに比べて圧倒的に低いので、あまり期待しすぎないようにしましょう。
ラクマの他にもオタマートなどフリマアプリは色々ありますが、そこまで多岐に手を出す必要はありません。
まとめ
ビジネスを始めたいけど資金がない、と言う方には家にある不用品の販売をおすすめします。
使っていない不用品は家にあれば単なる置物ですが、それをメルカリやヤフオクに出品した瞬間から「資産」に変わります。
不用品をかき集めて資産として売却すれば、きっとある程度まとまったお金になるはずです。
資金が得られるうえに販売の練習にもなり、家も片付きます。メリットだらけの不用品販売。
そのお金を元にビジネスをはじめ、どんどん増やしていきましょう。
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