どうも、ぱっちゃんです。
今回は、「ebay輸出のカメラで稼ぐ方法!今売れる商品も5つ公開!」です。
今やカメラと言えば日本製。海外でのカメラシェアのほとんどを日本製が占めています。
確かに来日した外国人観光客が使っているカメラを見ると、ソニーやニコン、キヤノン社製が多いですね。
それだけ人気があるという事は当然eBayに輸出すれば売れる商品という事です。
今回は、単価も高くebay輸出の事業の主力商品として、しっかり稼げるカメラ輸出のメリットやデメリット、売れる商品を紹介します。
カメラの海外輸出に興味がある方は是非読んでみてください。
Contents
ebay輸出のカメラ販売の2つのメリット
ebay輸出のカメラ販売のメリットは以下の2つです。
日本製カメラの海外シェアは圧倒的で需要が絶えない
冒頭でもお話ししましたが、日本製のカメラは海外で大人気です。というよりもほぼ日本製カメラしか使われていないといったほうがいいでしょう。

これは世界でのカメラシェアのグラフですが、キヤノンやニコンといった日本メーカー4社で世界シェア82%を占めています。
おそらく今一番使われているカメラはスマホのカメラだと思いますが、それを除けば世界中のほとんどの人が日本製カメラを使っています。
そのため、需要は絶えず、なくなることがありません。
ライバルに真似されにくい
詳しいことは後述しますが、カメラはある程度専門知識や資金力が必要で、比較的参入ハードルが高いジャンルです。
そのため、需要があり、利益率も高いにもかかわらず、ライバルが増えにくいというメリットがあります。
専門知識といって初歩的な知識で十分ですし、勉強に何か月もかかりません。資金も数百万円も必要なわけではありません。
思い切って飛び込んでしまえば、ほかのセラーと競合せず、利益を確保し続けることができます。
ebay輸出のカメラ販売の2つのデメリット
ebay輸出のカメラ販売には、メリットだけではなくデメリットもあります。
カメラは比較的高価なため、仕入れには資金が必要
カメラ輸出にはある程度の資金が必要になります。カメラは1台あたり数万円~十数万円以上します。
決して安いものではないうえ、月にまとまった利益を得るためには複数台仕入れる必要があります。
数万円のカメラを複数台仕入れるという事は、少なくとも自己資金30万円以上は必要です。
もちろん10万円くらいからでも始められますが、増やすには時間がかかりますので、資金が無い方は、無在庫販売をしていくと良いです。
専門知識+英語力が必要
カメラには様々な専門用語が出てきます。

- 虹彩
- 絞り
- 感度
- 手振れ補正
- 画素
- F値
- AE
- メガピクセル
日本語でも初心者には何の機能かわかりませんよね。
さらにeBayではこれらの機能や用語について英語で質問されます。もちろん質問があった場合こちらもすべて英語で説明しなくてはいけません。
基本的な質問に関しては他のジャンル同様、Google翻訳を駆使すれば何とかなるでしょう。
厄介なのが海外独特のカメラ用語です。カメラジャンルの用語はGoogle翻訳で翻訳されない物が多いです。
例えば「iris・diaphragm」。これは「虹彩」の事なんですがGoogle翻訳では「アイリスダイヤフラム」としか出ません。

翻訳しても意味が解りません。このように、商品説明や質問の際にカメラに関するちょっとした専門知識や英語力を求められます。
慣れないうちは翻訳サービスやクラウドソーシングなどを使って、せめて商品説明はチキンと翻訳して載せたほうがいいでしょう。
商品説明をしっかりと記入しておくことで質問される確率を減らせます。
翻訳サービス専門サイトなら1文字1~5円くらいでやってもらえます。

また、クラウドソーシングなら、カメラに詳しくて英語に翻訳できる方を、ピンポイントで探すこともできます。
また、英語力や専門知識の他にも中古を扱う場合は検品できる程度のカメラ知識が必要です。少なくとも、レンズの曇りやカビ程度は判断できないと中古は扱えません。
このように、厄介な点もあるカメラですが、この2つのデメリットのおかげで、ライバルも増えにくいというメリットにもつながっています。
勉強しても必ず元は取れますので、カメラ輸出を狙っている方は初歩的な勉強だけでもしておきましょう。
ebay輸出のカメラ販売の基本的な考え方
価格差のある商品のリサーチ方法です。eBayの検索窓に機種、もしくはメーカー名を打ち込んで「Sold」フィルターをかけて検索します。

検索結果を見て、eBayで売れている機種を見つけたらコピーして、ヤフオクやAmazon、メルカリで価格を比較します。
この繰り返しで売れる価格差のある商品を探していきます。
カメラに詳しい人は機種・型番を打ち込んでピンポイントで検索していくと効率が良いです。シリーズものなら型番だけ変えてどんどんリサーチができます。
詳しくない人は少し手間がかかりますが、「〇〇(メーカー名) CAMERA」で検索しましょう。検索しているうちに知識がついてきます。
カメラメーカーは沢山ありますが、最初のうちはCanon・Nikon・Sonyで検索するだけでも利益の出る商品は必ず見つかります。
ebay輸出で利益の出るカメラを5つ公開
ebay輸出で、利益の出るカメラを5つ公開します。
カメラはどんどん新機種が発売されて相場が変わります。ここに挙げた機種以外でも売れるものは常に見つかります。どんどんリサーチしましょう。
キヤノン(Canon)EOS Kiss X7 STM レンズキット
世界トップシェアを誇るキヤノン製のカメラは安定して売れます。
ただ、日本でも海外でも人気のため、大きな差益は取りにくいので、あまり高い利益率にはこだわらずに薄利多売で仕入れていきましょう。
それでも中古の美品を狙うと結構利益を取れます。

人気機種、EOS KISSのレンズキットがebayでは新品が75,729円でSold(売り切れ)でした。

一方ヤフオクではほぼ未使用で42,000円前後です。ほぼ未使用と新品という違いはありますが、30,000円以上の差益があるので、十分利益は取れます。
Canon製は回転率が高いので、多少利益率が低くてもガンガン仕入れて資金を回転させていきましょう。
ニコン(Nikon) KOOLPIX P900
NikonのカメラもCanon同様、人気機種のため基本的には薄利多売を狙っていきましょう。

クールピクスのP900はeBayで新品未使用が50,000前後で売れています。

ヤフオクなら新品未使用品が送料無料で38,000円。約10,000円近い粗利が取れます。
ソニー(Sony)α6500
ソニー製も国内外問わず大人気です。そのせいか差益の取れる商品のリサーチが難しかった印象です。個人の得意不得意もあると思いますが。

SONY α6500 ILCE-6500はeBayで中古美品が78,676円で売れていました。

ヤフオクではかなり綺麗な状態のものなら66,000円ほどで落札できます。
運が良ければ45,000円くらいでも買えそうです。ただ、日本の方が高かったり、価格差が無かったりとソニー製は少し相場が不安定で狙いにくい印象です。
初心者はNikonかCanonがおすすめです。ソニー製のカメラに詳しい人はソニーの他の機種をリサーチして差益の取れそうな機種を狙ってみてください。
リコー(Ricoh)PENTAX 67
リコー(旭光学工業)のカメラはコアなファンが多いのか、差益が取りやすいです。

中判カメラ、ペンタックス67はebayで100,000円を超える高級機種です。

ヤフオクでは状態の良いもので大体50,000円ほど。メルカリだと40,000円ほどで買えるときもあります。
中古がほとんどで状態はばらつきがあり、必ずしもこの利益が取れるわけではありませんがこれだけの価格差が取れるなら狙う価値はあるでしょう。
レンズキャップ・レンズカバー
カメラ本体だけではなく、カメラの付属品にも高値が付くときがあります。

カメラに詳しくない人は信じられないかもしれませんが、レンズに被せるキャップも単体で売れます。
日本ではレンズカバーとも言いますが、海外では「レンズキャップ(Lens Cap)」が一般的です。検索するときに注意しましょう。
特にLEICA(ライカ)やミノルタのレンズキャップは希少性が高く、それ一つで数千円以上の値が付くときがあります。
レンズキャップは、リサイクルショップのジャンク品コーナーなどで山積みにされていて格安で手に入ります。
資金が少ない副業セラーなどは、こういったものを地道に探してみると意外と良い稼ぎになります。
まとめ
世界中で圧倒的なシェアを持つ日本製カメラ。
専門知識と多少多めの自己資金が必要ですが、それさえクリアしてしまえば回転率と利益率が高く稼ぎやすいジャンルです。
国内転売でも海外輸出でも稼げる優秀なジャンルです。是非リサーチしてみましょう。
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