どうも、ぱっちゃんです。
本日は、『量質転化の法則』についてお教えしていきます。
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臆病者ほど成功する
臆病者ほど成功しやすい、という話を聞いたことはないでしょうか?
「成功者は自信家が多いのでは?」と思われた方もいると思いますが、「臆病」と「自信」は反対のようなイメージですが、実は全く違います。
臆病者がなぜ成功しやすいのか?
例えば、臆病なボクサーの場合、
「次の試合の対戦相手、めちゃくちゃ強いって有名なんだよな。 負けたらどうしよう。」
おそらく試合当日まで、ずっとこう考えていると思います。
それでも勝ちたいという思いが強ければ、ひたすら練習しますし、臆病なボクサーは、ものすごい量の練習をします。
なぜなら、臆病だからです。
「このままじゃダメだ。」
「こんな状態では相手に勝てない。」
「もっともっと強くならないと!」
っと、なんどもパンチの練習をしたり、練習試合を繰り返してシミュレーションします。
そうやって人より何倍も何倍も努力を積み重ねることで、自然と質が高まり、相手に勝つことができ、成功するのです。
これはボクサーに限ったことではなく、ビジネスでも同じです。
物販ビジネスで成功したいなら、とにかくリサーチの量をこなし、仕入れに費やす量を増やしていく。
アフィリエイトで成功したいなら、とにかく良質な記事を書く為に量をこなし、ひたすら文章を書き続ける。
と、いう風に最初の段階では、質にこだわらずに、とにかく量をこなしていく事が大切なのです。
そうすれば、自然と質が高まり、あなたの努力の量が、質に変わっていく事を実感できるようになります。
成功率は、センス×努力量
成功率は、センス×努力量で表す事が出来ます。
成功するには、確かにセンスも重要になってきます。
センスがある人の中には、多少の努力をしただけで成功してしまう人も稀にいます。
ですが、世間一般的に存在している人のほとんどは凡人ですし、僕自身、凡人です。
凡人がセンスのある人を羨んでも仕方ありませんし、羨む時間があるなら、とにかく努力の量を積むことです。
センスのある人の何倍も努力し、努力を積んでいる凡人の何十倍も、誰よりも努力することで成功を手に入れることができます。
成功者に臆病者が多いことをお伝えしましたが、「自信」の反対語は「劣等」です。
劣等感いっぱいで、「どうせ僕なんか、もともとセンスのある人になんか勝てないよ。」
こんなふうに、常に諦めからものごとを考えていたら、成功はまずしません。
成功者の臆病者はこう考えます。
「センスのある人に勝つためには、その人より何倍も努力しなくてはならない!」
自信家であり臆病者は、成功が近いです。
成功率 = センス × 努力量
センスが少ししかない、もしくはほとんどない状態なら、努力量を増やす事が、成功率を高めていく事につながっていくのです。
努力は、インプット(勉強)×アウトプット(実践)
努力の方法は、インプット(勉強)×アウトプット(実践)が基本です。
闇雲に何かを積み重ねようと努力をしても、効率が悪いだけです。
ビジネスで成功したいなら、アウトプット(実践)をする努力だけではなく、その分野の知識もインプット(勉強)しなければなりません。
例えば、物販ビジネスで成功したい場合に、知識0の状態で、闇雲に商品をリサーチしても、なかなか上手くいきません。
インプットが足りず、知識レベルが0であれば、何をやっても、何度やっても、リサーチで商品は見つからず、その努力は無駄になります。
なので、教材を買って読んだり、ブログを読んだり、セミナーに行ったり、人と交流したり、インプット(勉強)をしなければなりません。
そして、インプット(勉強)した事をアウトプット(実践)し、とにかく量!量!量!と努力の量を増やしていくのです。
そのインプットとアウトプットを繰り返して、努力を積み重ねることが正しい努力の方法です。
インプットだけではダメですし、アウトプットだけでもダメで、インプット×アウトプットのバランスが大切なのです。
まとめ
今実際に成功している人の多くは努力家です。
成功したいなら、自信家であることはもちろんですが、「自分は臆病である」と思うことも大切です。
そして、闇雲に努力するのではなく、インプット×アウトプットを意識して、効率的に努力を積むことが大切です。
とにかく作業量をこなし、成功しやすくなるために、センスと努力量を掛け算した数字を高めていきましょう。
量をこなしていけば、必ず質も良くなっていきますので、あなたが、僕と同じように凡人であれば、とにかく量を意識して行動してみてくださいね。
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