どうも、ぱっちゃんです。
今回は「自己責任マインドで全てを自己成長に繋げる思考法」です。
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ビジネスはすべて自己責任

ビジネスというのは、全てが自分自身の責任になります。
会社員なら仕事がうまくいかない原因が、会社側にある場合もあり、うまくいかない時は会社なら誰かのせいにすることも出来ます。
ですが、全て自分の責任において行うビジネス、事業においては、うまくいかない原因は全て自分にあります。
事業、ビジネスは誰のせいにしても1円にもならず、利益が評価や結果の全てですので、利益が出ていない以上全ては自分のせいなのです。
このことに気づかず、うまくいかない原因を他人のせいにしている人がいますが、自分に原因がないと思っている方は、以下のような思考回路に陥っています。
「自分に責任・問題はない」→「改善する必要はない」→「他人が変わるを待つ」
もし、この思考回路で、本当に自分に原因があった場合はどうなるでしょうか?
10年経とうが、100年経とうがビジネスで成功することはありません。
なぜなら、自分の悪いところが改善されていかないからです。
こういう人は言い訳を繰り返して、資金が底を尽きるまで、ぼ~っとしているだけで終わってしまいます。
例えば「お客様が商品を買ってくれない」と他人のせいにすることは簡単です。
ですが、それはお客様のせいではなく「お客様が価値を感じる商品を提供できていない」という部分に原因があるのです。
このように自分に原因があると考えれば、「じゃあ買いたくなるような商品を仕入れてやろう!」という前向きな改善策が出てきます。
自分に原因がない場合も自己責任

逆に、本当に自分に原因がない場合はどうでしょうか?
例えば、Amazon、ヤフーショッピング、ebay等のプラットフォームの規約変更で、ビジネスの売上が激落ちしたり、自分には全く関係ない不確定要素でビジネスで失敗する事もあります。
ですが、それも「こんな不確定要素読めないから仕方がない」と責任を他に押し付けてしまったら、そこで成長は終わりです。
こういう方は、何度でも不確定要素でビジネスに打撃を受け、そのたびに「運が悪かった」でビジネスを破綻させてしまいます。
しかし、例え不確定要素でも、「読み切れなかった自分のせい」ととらえる事が出来れば、次回のビジネスはもっと慎重にできる限りリスク要因を減らし、前向きに成長できます。
そういう思考を身に付ける事で、100%は無理でも、中にはリスクを避けられるケースも出てきます。
自分以外に責任を押し付けるような人は、自分もビジネスも成長させることができず、稼げるようにはなりません。
ですが、逆に原因を自分の中にあると考え、常に改善策を探す人は稼げるようになります。
いくら待っても他人や状況は変わりませんが、「ビジネスがうまくいかない」という状況を変えるには「自分を変える」しかないのです。
常に自分に原因を求め、常に成長につなげる

失敗や、過ちというのはマイナスのイメージがありますが、考え方1つでプラスに繋げる事ができます。
何か失敗や、過ちがあった時は、他人に責任を押し付けず、自分自身の責任と考える事で、責任がどこにあろうと自分にとってプラスにできます。
それはつまり、マイナスも0もプラスに変える事が出来るポジティブな力なのです。
もちろん「自分に責任がある」と、ただ反省するのではなく「自分には常に改善の余地がある」と捉え、「悪いところはどこだろう」と検証し、思い当たる部分を常に改善していくのです。
これができる人は、自分に原因があればそのマイナスの部分を消し、自分に原因がなくても0の部分をプラスに出来ますので、他の人の何倍ものスピードで成長が出来ます。
どんな事もプラスに変える力があれば、自分自身だけでなく、周りも巻き込んで成長してますので、是非意識してみてください。
まとめ
ビジネスは全て自己責任で、うまくいくのも、いかないのもすべて自分自身に原因がある。
このように考えることで、実際の原因がどこにあったとしても、常に自分自身の中にある問題点を考え、試行錯誤し、改善する事で、成長し続けることができます。
うまくいかないビジネスには必ず問題点、改善できる部分があります。
ビジネスで成果を出したいのであれば、失敗しても他人のせいにせず、自分の中の問題点を探して振り返り、常に改善してビジネスと一緒に、自分自身も成長させていきましょう。
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