どうも、ぱっちゃんです。
今回は「ビジネスリーダーになる為の思考方法」についてです。
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リーダーに必要な資質は「問題解決能力」

ビジネスリーダーになるためには「問題解決能力」が必要不可欠です。
会社で人の上に立ちたい人はもちろん、自分ひとりで事業を行う時、また、外注化や雇用をして人の上に立つ際にも必要な能力です。
問題解決能力がなく、作業しかできない人はリーダーにはなれませんので、ずっと歯車として作業だけをするしかありません。
ずっと作業をしているだけの、会社の歯車になるのが嫌であれば、問題解決能力を高めて、リーダーになるしかありません。
リーダーは問題が発生した際、それをスムーズに処理し、スタッフや自分が短時間で再度通常業務に戻れるようにするのが仕事です。
会社で問題解決能力が高い人は、現場からも上司からも頼りにされ、自然とリーダーとしての存在感を発揮できるようになります。
事業を行っている場合、あなたがリーダーとして問題を解決しないと問題は永遠に解決しません。
会社は「上司」「役員」「社長」という、さらに問題解決能力の高い人がいるかもしれませんが、事業はあなたしかいないのです。
問題解決能力を上げるには

問題解決能力を伸ばすには、才能やセンスも重要ですが、何よりも重要なのが「問題に対して思考すること」です。
どんなセンスや才能があっても「思考」によって伸ばさないと、その才能は開花しません。そして「思考」は鍛えることができますので、考えれば考えるほどその能力は高められます。
誰でも問題解決能力は鍛えることができ、リーダーになることができるのです。
「思考するか、思考しないか」、ただそれだけがリーダーに必要な、問題解決能力を手に入れられるかどうかのポイントです。
もし仕事で問題が起きたら思考のチャンスですので、「どうしよう」で思考を停止させるのではなく、問題解決に向けて考えましょう。
- 現状把握
- 理想の状態確認
- 問題点の把握
- 課題形成
- 課題へのアプローチ
この順番で考えていくと問題解決しやすくなります。
まず、現在起きている問題の正しい現状把握をし、本来あるべき姿(通常業務)との差を考え、問題点を浮き彫りにします。
問題点が浮き彫りになったら、その問題に対して「どうするか・何ができるか・どんな手段が取れるか(課題形成)」を考えます。
ある程度課題形成ができたら、あとは実際にその方法で問題にアプローチするだけです。
もしそれが間違っていたら、再度課題形成やアプローチからやり直して、問題が解決するまで何度でも挑戦していきます。
仕事上で発生する問題のほとんどは、ケースバイケースなので必ず解決できるとは限りません。
ですが、毎回問題解決方法を考えることで、「問題解決能力」はどんどん成長しますし、些細な事であれば、一瞬で解決できるようになっていきます。
まとめ
リーダーは作業能力だけではなれず、一般の人ができないことができて初めてリーダーです。
そして、リーダーに求められているものが「問題解決能力」です。有事の際に、いち早くアクションを起こし、問題をできる限り短時間で解決できることが優秀なリーダーの条件です。
問題解決能力を鍛えるには、毎回起こる様々な問題に対して、普段から「思考」する癖をつけなければいけません。
毎回問題に対して、思考を張り巡らせていくうちに経験が増え、思考が成長し、あらゆる問題を一瞬で解決できるようになっていきましょう。
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