どうも、ぱっちゃんです。
今回は、「楽天市場に出店する3つのデメリットを解説!※出店コスト、罰金、キャッシュについて理解必須」です。
こちらの記事で楽天市場に個人で出店する方法、法人で出店する方法をお伝えしましたが、楽天市場に出店するのであれば、メリットばかり見るのではなく、デメリットも知っておいたほうが良いです。
なぜなら、楽天市場の出店は
- 出店コストが高い
- 違反すると罰金がある
- キャッシュが必要
この3つのデメリットがあり、知らずに安易な気持ちで出店してしまうと損をする可能性が高いからです。
1つずつ解説していきますね。
Contents
楽天市場の出店デメリット1:出店コストが高い
まず1つ目のデメリットですが、下記の契約プランをみて頂ければ分かると思いますが、出店コストがAmazonや、ヤフーショッピング等に比べると、比較的高めの設定です。

ここには掲載していませんが、隠れプランで5000円のプランがありますので、そちらを使えば出店コストを安く抑えることも可能ではあります。
とはいえ、これだけ高い出店コストだからこそ、Amazonやヤフーショッピングよりも売れて、その分稼げるというメリットもあるので、価格に見合った価値がありますので、価格だけではなく、総合的な判断をしていくのが大事です。
例えば、下記のように1~5のパターンの出店コスト、売上、利益があったとしたら、あなたはどこを目指したいですか?
- 出店コスト0円、売上100万、利益10万
- 出店コスト5000円、売上300万、利益30万
- 出店コスト10000円、売上500万、利益50万
- 出店コスト30000円、売上800万、利益80万
- 出店コスト50000円、売上1500万、利益150万
人によって稼ぎたい額はバラバラだとは思いますが、僕であれば、大きく稼ぐことを目指したいので、5を選びます。例え出ていく費用が多くても、そのリターンが大きければ、その価値があるからです。
ですので、楽天市場の出店費用は確かに高い、高いのですが、価格だけではなく、価値の部分もしっかりと見て判断するのが凄く大切なのです。
楽天市場の出店デメリット2:違反すると罰金がある
楽天市場には、違反点数制度というものがあり、下記の画像のように、違反点数により罰金があります。

ガイドラインに違反した場合なので、ちゃんとルールを守って店舗運営をしていれば、普通は罰金が発生する事はありません。
ですので、しっかりとガイドラインを読み、うっかりミスで違反しないように徹底すれば、そこまで気にする問題ではないと個人的には思いますが、初心者の方や、安易な考えの方は危険ですので、絶対に注意して欲しいところです。
楽天市場の出店デメリット3:キャッシュが必要
楽天市場の入金サイクルは、月に2回あり、下記のようになっています。※2020年7月の状況です。
- 1回目:前月26日~10日 入金日:当月末
- 2回目:当月11日~25日 入金日:翌月15日
この2回です。

2017年4月から楽天ペイというサービスになり、入金サイクルが短縮されていますので、昔よりはキャッシュフローも余裕を持つ事ができるようになっています。
なので、資金が少ない方でも出店しやすくはなっているのですが、楽天市場は、集客力が強く商品が売れやすいので、すぐに資金が足りなくなる可能性が高いです。
クレカだけで仕入れが出来たら良いのですが、そうはいかないので、しっかりと資金を確保しないと、「商品は売れるけど仕入れが出来ない」そんな状況になってしまいますので、しっかり資金を用意しておくようにすると良いです。
楽天市場に出店する3つのデメリットまとめ
最後にまとめますが、デメリットは下記の3つ。
1,出店コストが高い
価格だけではなく、価値をしっかりと考えて判断することが大切。
2,違反すると罰金がある
当たり前の事を当たり前にやっていれば大丈夫だけど、初心者の方や、安易な考えで考えるのは危険。
3,キャッシュが必要
入金サイクルは2回あるが、売れすぎてキャッシュフローが悪くなる可能性もあるので、資金を用意しておく。
以上です。
うっかりミスや表現方法、又悪気無しの違反は普通にある。慣れていても人間ミスがある。罰金込みで考えて出店するべき
楽天は販売力があると書いてあるが、出店者が増えて全体の流通高が増えているだけで、店舗売上の中央値はSEOで有利な老舗を除いては下がっていると予想する。実際に当店の場合、Amazonの数分の一しか売上がない。スーパーセールの時しか売れない。あと、メディアで取り上げられた時。スーパーセールの後は外部広告費を削っているのか外部流入が減り普段より売上が落ちる。意味がない。購買層も40代以上が多く、若い方は別のプラットフォームを利用しており、将来安泰とも思えない。楽天は、ページを作り込まないと売れないという認識でページの制作費用や労力がかさむ。広告も良いものはECCが大手のために抑えてとれない。この時代にSNSと相性が悪い。挙げ句の果てに罰金ビジネスなのかと疑うくらいに罰則だらけで、リスクが大き過ぎる。新規出店は慎重に考えた方がいい。