どうも、ぱっちゃんです。
今回は「Amazon物販のツール プライスターの機能と使い方」についてお教えしていきます。
プライスターはAmazonに簡単に出品できたり、自動で出品した商品の価格を改定してくれる便利なツールです。
このほかにもAmazon物販をするうえで便利な機能が備わっており、国内Amazonだけでなく、USAmazonでも使用する事が可能なので、愛用者も多いのがプライスターです。
今回はそんなプライスターの使い方や、機能についてお伝えしていきますので、プライスターを導入して、Amazon物販をもっと効率よく行いたい方は是非読んでみてください。
Contents
プライスターとは

プライスターはAmazon物販で使える、様々な便利機能がセットになった総合管理ツールです。

- かんたん出品
- 価格自動変更
- 売り上げ計算
- サンクスメール
- リピート販売
- 各種ランキングデータ集計
このように様々な機能がプライスターには備わっています。
特に価格自動変更はAmazonにおける管理工数を大きく減らせる機能です。Amazon物販をやっていると「カート価格に合わせる」という作業、ものすごく負担を感じます。
商品数が多いとこの監視、変更作業だけで何時間もかかってしまいます。
プライスターの自動価格変更は、設定するだけでライバルセラーの価格監視とそれに合わせた価格改定を自動で行ってくれます。
この機能だけでも導入の価値があり、プライスターは月々4,800円の有料ツールですが、間違いなくそれ以上の価値があります。
プライスターの機能
ここではプライスター主な7つの機能について解説します。
かんたん出品

いちいちセラーセントラルにログインしなくても、プライスター上からAmazonに出品することができます。
ログインの手間がなくなるのはもちろん、プライスター独自の機能も豊富です。ジャンルや状態ごとに決められたコメントを表示したり、大量の商品を1発で出品できるなど。
セラーセントラルからの出品よりはるかに効率的に出品ができます。また、FBA納品や小型軽量商品プログラムにも対応しています。
サクサク出品ができるので、プライスターを導入したら是非活用してほしい機能です。
自動価格変更
プライスターのおすすめ機能の一つがこの「自動価格変更」です。
Amazon物販で非常に面倒な作業が価格変更です。ライバルセラーやカート価格を常に監視し、同じ、もしくはそれ以下に価格を設定しないと商品が売れなくなります。
しかし何十、何百の商品価格を24時間監視して価格変更していくのは現実的ではありません。そんな時にプライスターの自動価格変更が便利です。
カート価格やライバルセラーの価格を常に監視し、あらかじめ設定しておいた条件に沿って自動で価格変更してくれます。
条件は5つのパターンから選ぶか、細かくカスタムするか、もしくは設定しないの計7パターンの中から選ぶだけです。
最初はあらかじめ用意された設定の中から選んで、慣れてきたらカスタムで自分の思い通りの価格変更をおこなう、という形がいいでしょう。
プライスターを導入したら必ず使用したい初心者にも上級者にもお勧めの機能です。
売り上げ自動計算
Amazonで販売した商品のデータはすべてプライスターに蓄積されます。
仕入れ価格の管理や商品ごとの手数料計算、売り上げや利益などあらゆる計算を自動で集計、グラフ化して表示できます。
プライスターがあればいちいち計算機をたたいたり、FBAシミュレーターを起動させて手数料や利益を計算する必要がなくなります。
サンクスメール
よりお客様の印象と評価数をアップさせるために欠かせないのが、購入していただいたお客様にあてて送るサンクスメールです。
プライスターはこのサンクスメールを自動で送信する機能がついています。
プライスターがなくても、テンプレートを用意してある程度効率よくサンクスメールを送ることはできます。
ですが、そもそも「メールを送信する」という作業時自体が大きな負担になります。数十人ものお客様にメール送信するだけでもかなりの時間がかかるでしょう。
この面倒な作業をプライスターが自動で行ってくれます。最初の設定以外何もする必要がありません。
リピート販売
出品した商品に「ヤフオクボタン」や「価格ドットコムボタン」がついているので1クリックで各サイトの商品価格を調べることができます。
これによって人気商品の価格を常に確認でき、安くなっていた場合は即仕入れることができます。
月間ランキング
これはプライスター独自の面白い機能で、同じプライスターユーザー同士で売り上げ順に月間ランキングを作成し、発表しています。
これによって本来孤独な作業になりがちな物販事業でライバルができ、張り合いがでます。他のライバルが伸びていくのを見ることで自分の事業にも気合が入るでしょう。
また、発表された結果をもとに販売戦略を練って、より高いランキングを目指すという使い方もできます。
ランキング&価格グラフ
Amazonをリサーチで重要なサイトであるモノレート。そんなAmazon物販に欠かせないモノレートに、プライスター上から1クリックで飛ぶことができます。
仕入れたい商品や売れた商品のデータをすぐに確認できる便利な機能です。
プライスターの使い方
プライスターの基本的な使い方を解説します。
かんたん出品
プライスターではセラーセントラルにログインすることなく簡単にAmazonへ出品ができます。

まず、自己配送かFBA配送かを選択します。

次に商品をJANコードASINコード、商品名で検索し、商品が表示されたら各種データを入力するだけです。
基本的な出品作業はこれでOKですが、状況に応じて細かい設定を行うことも可能です。
自動価格変更
プライスターの目玉機能の一つ、自動価格変更です。商品を出品したらプライスタートップの「出品したものを見る」で出品した商品一覧を確認します。

商品の横に自動価格設定があるのでこの中から条件を設定します。

価格改定条件は全部で5つのパターンとカスタム設定、そして設定しないの7つから選ぶことができます。
赤字ストッパー機能を設定しておけば、ライバルが赤字価格の投げ売りをした場合でも価格改定を行いません。また、そもそも価格変更をしないようにも設定できます。
売り上げ管理画面の見方
プライスターの売り上げ管理画面の見方です。

この画面では以下の項目を確認することができます。
- 販売数
- 売り上げ金額
- 仕入金額
- 送料入金
- Amazon手数料
- その他経費
- 利益額
- 平均売上数/日
- 平均売上単価/日
- 平均仕入れ単価/日
- ポイント
- 返金
- プロモーションディスカウント
- 利益率
- 1日ごとの売り上げ金額
- 期間中の合計金額
これらがほぼ1つの画面で確認できます。情報が多くまとまっていますので販売戦略を練るときはこの画面が便利です。
まとめ
プライスターはAmazonへ素早く簡単に出品したり、価格を自動で最適化してくれる総合管理ツールです。
他にも売り上げや仕入れ額などの金額・データを蓄積・集計・表示してくれる機能もあり、Amazon販売を効率よく、また戦略的に行うことができます。

プライスターは月々4,800円の有料ツールですが、最初の1か月はお試しとして無料で使用できます。
まずは1か月使ってみて、その便利さを体験してみてください。
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