どうも、ぱっちゃんです。
今回は、「Skypeのインストール方法と使い方」についてです。
Contents
Skype(スカイプ)とは

スカイプは、無料で通話やチャット機能が使える、コミュニケーションツールです。
スカイプの主な機能は以下の3つです。
- 相手の顔を見ながら話せるビデオ通話
- 通常の音声通話
- 文字によるチャット機能
相手の顔を見ながら話せるビデオ通話や、音声だけの通話も可能です。
チャット機能はLINEに近い感覚で使用できるため、通話のできない状況でも、レスポンスの良いやり取りをすることができます。
他にも、どちらかのパソコン画面を二人で共有しながら通話ができる、などの機能もあり、使い方次第でビジネスでいくらでも応用が利きます。
スカイプは、スマホや固定電話に電話をかけたりしない限り、ほぼすべての機能が無料で使用できます。
Skypeのインストール方法
Skypeのインストール方法です。まずはスカイプのHPからインストールしましょう。
スカイプインストール
https://www.skype.com/ja/

「Skypeを入手」をクリックします。

Microsoftstoreが立ち上がり、「入手」をクリックするとスカイプがダウンロードでき、これで終了です。
あとはPCに表示された、Skypeアイコンをクリックするとスカイプが立ち上がります。
Skypeの使い方
スカイプの使い方ですが、まずはスカイプを立ち上げると以下の画面になります。

重要なのは赤枠で囲った3カ所です。
- 「…」は各種設定を変更したい時に使用します
- 「Skypeを検索」はユーザーを探して追加したい時に使用します。
- 「ユーザー」は登録したユーザーが表示されます。
とりあえずこの3つを覚えておけば問題ありません。
「…」で各種設定を変更する
「…」をクリックするとプロフィールを変更したり、マイクのテスト等を行うことができます。
何かを変更したい、というときはここをクリックしましょう。
「Skypeを検索」でユーザーを検索・追加する
「Skypeで検索」はコンタクトを取りたい相手を検索する時に使用します。

例えば「吉田」というユーザーを検索したいときは検索窓に「吉田」や「YOSHIDA」と入力します。するとその文字が含まれるユーザーが一覧で表示されます。

その中から、コンタクトを取りたい相手のユーザーネームをクリックすると、「連絡先の追加」が出てくるのでメッセージと名前を添えて送信しましょう。
あとは相手が申請を承認すると、ユーザーに一覧に追加されます。
通話するだけならユーザー追加しなくてもできますが、毎回探すのは面倒なので、頻繁に連絡する人は登録しておいた方が便利です。
※実際は吉田という単純な名前だけでは絞り込めない(多すぎる)と思いますので、相手を探す時はユーザー名をフルネームで聞いておきましょう。
検索が面倒なら、画面一番下にある「Skypeに招待」でリンクを貼り付けてクリックしてもらうことで、簡単に招待できますので、こちらの方法もおすすめです。
「ユーザー」から相手にコンタクトを取る
ユーザー申請して相手が承認すると「ユーザー」に表示されるようになります。

ユーザー名をクリックすると相手とのチャット画面になります。
下のチャット入力画面から相手にメッセージを送る事ができます。また、画像やファイル等を送信することも可能です。
右上にはビデオ通話と音声通話ボタンがあり、ここから相手にビデオ通話か音声通話をかけることができます。
スカイプを利用する際に気を付けたいルールやマナー
最後に、Skypeを利用する上で知っておいてほしいルール、マナーを解説します。
※これを覚えておかないと相手に失礼になることがありますので、相手に不快な思いをさせないようきちんと確認しておきましょう。
ユーザー申請の際は名前と要件を添えて申請する
まず、自分から相手にユーザー申請を行う際、必ずメッセージに自分の名前と要件を入力して送りましょう。
申請する人の中にはデフォルトメッセージ、つまり、無言で申請する人がおり、「申請することは伝えたし、大体わかるだろう」で送ってしまうパターンです。
ですが、相手が申請を受け取った時、IDしか分からないユーザー申請は非常に不安なものです。
Twitterやフェイスブック同様、スパムのようなユーザー申請も多いので、相手は警戒して承認してくれない可能性もあります。
ユーザー申請の際は、必ずメッセージに自分の名前と要件を添えましょう。
インストールしたら必ず音声やカメラテストを行っておく
Skypeをインストールしたら、誰かと通話する前に必ずテストを行っておきましょう。
パソコンの設定やマイクなどの機器の調子、機器とスカイプとの相性によって、カメラやマイクが正常に動作しない事があります。
いざ打ち合わせを始めた時に、相手の顔が見えなかったり、相手の声や自分の声が聞こえない、というトラブルに直結します。
土壇場でこういった不具合が出ると、それだけで設定に10分も20分もかかります。
その間、相手をひたすら待たせることになり、友人ならともかく、ビジネス相手だった場合、心証は確実に悪くなります。
こんな事態にならないように、カメラと音声テストはあらかじめ行っておきましょう。
いきなり通話ボタンを押さない
最後はスカイプの通話をかけるタイミングですが、スマホと同じ感覚でいきなりかけてはいけません。
必ずチャットで相手に「かけてもよろしいでしょうか?」と断りを入れてから通話ボタンを押してください。
断りなく通話ボタンを押すと、相手のパソコン上にいきなりSkypeの呼び出し画面が出てきて、音が鳴り、相手がパソコン作業中だった場合は非常にびっくりします(笑)
自分でもそうですが、作業中にいきなりパソコン画面が切り替わって、音が鳴ったらびっくりしますので、通話をする際はチャットでひと言、断りを入れて了承をもらってからかけましょう。
まとめ
Skypeは無料でビデオ通話やチャットのできる便利なツールです。
ビジネスの打ち合わせや友人との会話、様々なシーンで利用する機会は多く、実際ビジネスで打ち合わせをする際、殆どの方がスカイプを指定してきます。
使い方はシンプルで特に難しい設定などもなく、インストールもすぐできるので、いざというときに焦らないよう是非入れておいてください。
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