ヤフーショッピングの無在庫販売で稼ぐ手順!メリット・デメリットをすべて解説

ヤフーショッピング 無在庫販売

どうも!ぱっちゃんです!

今回はYahoo!ショッピングの無在庫販売で稼ぐ為の手順やメリット、デメリット等を解説します。

 

無在庫販売はリスクが低く、多額の資金も必要としないある種、理想の販売方法です。

 

僕自身もヤフーショッピング×無在庫販売は実践していますが、1ヶ月目、売り上げ50万、2ヶ月目売り上げ150万円、3ヶ月目190万円と売り上げを右肩あがりで成長しています。

 

僕が実践してる手法では、ツールを使って無在庫販売をしていくのですが、

1、ツールで売れる商品を大量にぶっこ抜く
2、ツールで大量に出品をしていく(10000件〜50000件可能)
3、ツールで自動で価格改定・在庫管理。

と、3STEPで完結します。

 

無在庫販売は、ツールを使うと仕組み化がしやすく、少ない時間でも大きくローリスクで稼げるので物販の手法としてはかなり優秀ですね。

 

ですが、正しいやり方や知識を持たずに始めるととんでもないトラブルを抱えることもあります。

 

過去、無在庫販売が大流行した時も、トラブルが相次いだせいであちこちのサイトで無在庫販売は禁止されました。

 

これは正しいやりかたを知らずに、無責任な無在庫販売をする業者が増えたせいです。今回紹介するヤフーショッピングでの無在庫販売方法はリスク低め、資金不要、無在庫販売のメリットはそのままです。

 

トラブルの可能性を抑えた理想的な無在庫販売ですので、そのやり方やメリット、デメリット、注意点を解説します。ヤフーショッピングの無在庫販売に興味のある方は是非最後まで読んで実践してみてください。

 

Contents

ヤフーショッピング無在庫販売で稼ぐ全体像

Amazonは無在庫販売の仕入れ先として使用するため、販路としては使用しません。楽天市場は出店コストが高く、個人でと考えると収益を上げにくいため、無在庫販売初心者に最適とは言えません。

 

無在庫販売の販路はYahoo!ショッピングがおすすめです。

Yahoo!ショッピングの無在庫販売で稼ぐステップは以下の手順です。

 

  1. 商品をリサーチし、売れそうな商品を探してYahoo!ショッピングで空出品
  2. 注文が入ったらリサーチしたショップで購入
  3. 商品が届いたら検品し、梱包して発送

 

過去流行した無在庫販売は、2の手順の時に直接購入者の住所を設定してショップから購入者に送る方法だったのですが、これはやってはいけません。冒頭で書いたようにトラブルが相次いだからです。

 

Yahoo!ショッピングで買った商品がAmazonから届いたら、誰でも無在庫販売に気づきますよね。それでAmazonで自分が買った商品を調べたら利益分高く買わされていた。。。

 

購入者からしたら「騙された」と感じてしまうわけです。

 

ストアの評価も当然悪いが付きやすくなりますし、購入者からYahoo!に「無在庫販売しているストアがある」と通報が入れば最悪アカウント凍結される可能性もあります。このようなショップから直接送る無在庫販売は楽ですが、リスクが非常に高いのでおすすめしません。

 

いったん自分を経由して、輸送箱を替えて発送すればあくまで「Amazonから仕入れて売っている」だけにすぎません。購入者が万が一Amazonで相場を調べても「Amazonで買ったほうが安かったか…」と思うだけです。

 

ヤフーショッピング無在庫販売のメリット

無在庫販売には様々なメリットがあります。

 

資金、保管スペース不要

無在庫販売の一番のメリットは、なんといっても 多額の資金を必要とせずに始められるところです。通常の物販はまず商品を仕入れないといけません。

 

物販は仕入れの量と利益が比例しますので、有在庫販売である程度の利益を得たいと思ったら100万、200万もの資金が必要になります。

 

ですが、この金額を仕入れに使える人はそんなに多くはないですよね。事業レベルでやっている人ならともかく、副業レベルの場合、多額の仕入れをすることによる金銭的な負担や精神的はかなりのものですよね。

 

ところが 無在庫販売は「売れてから買い付ける」ので、まとまった資金を必要としません。3万円分の注文が入ったら3万円買い付けるだけです。

 

しかもその 買い付けた商品は1か月以内には入金されるので、すぐに現金に変わります。

 

買い付けた商品はこの時点で売れていて、ほぼ入金が確定しているので、リスクもほぼゼロです。売れるか売れないか分からない商品を仕入れる通常の物販と違い、精神的な負担も軽いです。

 

また、「無在庫」の名の通り、在庫を抱えないので、商品を保管しておくスペースが必要がありません。購入者に発送するまでのほんのわずかな時間、自宅保管するだけです。

 

在庫を抱えるリスクゼロ

無在庫は赤字在庫を抱えるリスクがありません。「売れそうな商品を仕入れる」のではなく、「売れた商品を仕入れる」からです。

 

通常の物販はリサーチして「売れそうな商品」を仕入れていますが、それはあくまで「見込み」でしかありません。本当に売れるかどうかは出品して見ないと分からないのです。

 

もし、市場の変化やユーザーのニーズ、リサーチの読み間違いなどで仕入れた商品が売れなかった場合、その商品は在庫としていつまでも自宅や倉庫に眠り続けてスペースを圧迫します。

 

一方、無在庫販売ではこのような赤字在庫を抱えるリスクがありません。 売れなければ買い付けないからです。無駄な在庫は1個たりとも仕入れる必要がありません。

 

出店コストが安い

これは無在庫販売ではなくYahoo!ショッピングのメリットですが、Yahoo!ショッピングは 出店コストがものすごく安いです。

 

Yahoo!出店

出店するだけなら無料ですし、毎月の固定費もかかりません。商品が売れた時にTポイント原資やクレジット手数料等で商品代金の5~8%ほど手数料で取られますがそれでも格安です。

 

これがAmazonだと大口出品契約で4900円かかりますし、楽天だと、出店しているだけでも毎月5万円ほど出店料がかかってしまいますが、 Yahoo!ショッピングは商品が売れなければ出費は0円です。

 

ランニングコストが抑えられるという事は、副業レベルの小規模の方でも手軽に始められますし、余計なコストがかからない分、商品代金に反映させて販売率や利益率を上げることができます。

 

入金サイクルが早い

Yahoo!ショッピングの 入金日は月「1.2.3.6回」の4段階で自由に設定できます。6回にすると商品が売れてから現金化するまでのサイクルが短くなります。

(ただし2回で0.1%、3回で0.2%、6回で0.4%の手数料がかかります)

 

Amazonは現金化までに2週間、楽天は20日間もの日数がかかるため、入金サイクルは月1~2回が限度です。Yahoo!ショッピングなら最大6回入金日を設定できるため、買い付けた商品の代金を素早く回収できます。

 

ヤフーショッピング無在庫販売のデメリット

メリットの多い無在庫販売ですが、良いことばかりではありません。無在庫販売にはデメリットもあります。

 

商品を届けるのに時間がかかる

今回の無在庫販売方法は、一時期流行った仕入れ先から購入者へ直送する方法と異なり、商品をいったん自分に経由させる必要があります。そのため、商品を迅速に発送するのが難しいというデメリットがあります。

 

仕入れ先によっては注文を受けてから発送まで4~5日以上かかることもあります。この発送時間の遅延が最大のデメリットと言えるでしょう。

 

あらかじめ到着に時間を頂く旨を商品説明や自己紹介に記載したり、購入された時点で説明しておいた方がいいでしょう。

 

商品が売れた時、対象商品が売り切れている場合がある

無在庫販売はあらかじめリサーチしておき、利益の出る商品を空出品します。それが売れたらリサーチしておいた店舗から仕入れるのですが、その際に注文を受けた商品が売り切れていることもあります。

 

売り切れにはなっていなくても、価格が変更になっていたりするケースもあります。その場合、仕入れができない、もしくは赤字になってしまいます。

 

Yahoo!ショッピングは若干集客力が弱い

Yahoo!ショッピングは国内でも最大手のモールであることは間違いありません。ですがやはりAmazonや楽天市場と比べると今一歩集客力という面で難があります。

 

数字で見て見るとAmazonの流通総額(どれだけの取引があったか)が、約2兆4,000億円(推測値)、楽天市場が約3兆4000億円、それに対してYahoo!ショッピングは約9500億円とやや弱い数字です。

 

なので、Amazonや楽天に比べると回転率、受注数は少し落ちるかもしれません。ただ、手数料が低く、1回の取引の利益率が高いので、大きいハンデは無いように思います。

 

出品が面倒

Yahoo!ショッピングは他のモールに比べて出品作業にちょっと時間がかかります。無在庫販売のように、多くの商品を出品すればするほど利益の上がるビジネスではこのちょっとの時間が大きな差になってしまいます。

 

幸いYahoo!は自動出品ツール等が充実しているので、本気で無在庫販売をやるならこれらの出品ツールをうまく活用しましょう。

 

細かい質問に答えられない

Yahoo!ショッピングで商品を出品していると、ユーザーからその商品に対して問い合わせがあるかもしれません。デザインや素材、大きさといった商品に関する質問です。

 

無在庫販売は手元に商品がないのでこういった商品に関する細かい質問にすぐに答えることができないため、困る時があります。

 

その場合は、手間ですがユーザーに「確認して折り返します」と伝え、仕入れ先に同じ質問をして、もらった回答を再度問い合わせてきたユーザーに伝えるという方法で乗り切りましょう。

 

ヤフーショッピング無在庫販売での具体的な稼ぎ方

では実際に無在庫販売のやり方を見ていきましょう。

 

商品をリサーチする

無在庫販売の基本は リサーチして売れそうな商品を見つけたらすぐYahoo!ショッピングで出品、この繰り返しになります。そのため、リサーチと出品がどれだけ早くできるかが勝負です。

 

リサーチ候補となるショップはネット上に無数にあり、得意不得意があるので人によってもリサーチするショップが違ってくると思いますが、 初心者の方はAmazonを利用しましょう。

 

無在庫販売はセール品など価格が変動する商品は対象にしにくいため、「常に安定して安く売られている商品」を探す必要があります。そこでAmazonです。

 

Amazon

 

Amazonはネットショップでは常時最安値の商品が多いです。 安いだけではなく商品数も豊富で、プライムを利用すれば翌日に商品が届きます。

 

無在庫販売の一番のデメリットである、購入者への発送遅延リスクをできる限り抑えることができます。まずはAmazonでリサーチし、利益を乗せてYahoo!ショッピングで出品してみましょう。

 

慣れてきたら楽天やWowma!といった他のネットショップをリサーチしてもいいですが、最初のうちはAmazon1本で行けます。

 

出品ツールを利用して大量に出品する

無在庫販売はとにかく出品数が命です。 在庫を抱えていないので、売れなくてもリスクはありません。どんどん出品して買ってくれるユーザーを待ちましょう。

 

極端な話、ほぼリサーチ無しで Amazonの人気商品に利益を載せて端から出品していき、どれか買われたらラッキー!くらいのざっくりとしたやり方でも利益が出せます。

 

もちろん商品を精査して売れそうな商品を揃えても構いません。この辺は個人の考え方だと思います。ただ、初心者は正確なリサーチも難しいと思うので、人気商品を端から出品する方法がいいと思います。

 

ただそのために 出品作業に時間をかけていたら意味がありませんので、出品ツールを使って素早く大量の商品が出品できるようにしておくといいでしょう。

 

規模が大きくなってきたら作業を外注化する

利益が出ていないうちは一人でコツコツやっていても構いません。ですが、ある程度やり方を確立し、出品数=利益で稼げるようになったら 出品作業や検品、発送といった一連の作業を外注化しましょう。

 

つまり人を雇って作業を代わりにやってもらうのです。無在庫販売は先ほど紹介したような「人気商品に利益載せてひたすら出品する」方法なら特に目利きも知識も必要ありません。

 

クラウドワークス

このようなクラウドソーシングを利用すれば、1日数時間単位の作業をやってくれる方を探して依頼することも可能です。

 

小さなポイントもコツコツ回収する

無在庫販売に限りませんが、大量の商品を仕入れる物販では「ポイント」も重要な利益です。例えば楽天市場で仕入れた商品につく楽天ポイント。

楽天ポイント

 

楽天カードを作り、各種ポイントアップキャンペーンを利用して仕入れることで、年間通して大きなポイントを取得することができます。AmazonもAmazonマスターカードクラシックという常時2%のポイントが付くクレジットカードがあります。

 

+1%でも、年間1,000万円仕入れたら10万円も差が出ます。ただ同じ仕入れをするだけでつく差ですから、これを取りこぼすなんてもったいないですね。最低でもメインの仕入れ先のポイントの仕組みは理解しておき、最大限ポイントが取れるようにして仕入れましょう。

 

無在庫販売の注意点

最後は無在庫販売の注意点です。

 

購入者に直接商品を送らない事

この記事の最初にも書きましたが、絶対にやってはいけないのが、買い付けたショップから購入者に直接商品を送るやり方です。必ず自分が一回受け取ってから購入者に発送しましょう。

 

現在、Yahoo!ショッピングでは、他のショップから直接購入者に商品を送る無在庫販売は禁止されています。(ほかのサイトでも禁止です)Yahoo!ショッピングの規約を見て見ると「Amazonの箱等で購入者に送らないように」とまで書いてあります。

 

規約

 

これは暗に「Amazonから直接購入者に商品を送るな」という意味に取れます。先述したように購入者が騙されたように感じてクレームにつながる恐れがありますし、もし購入者がYahoo!に通報したら規約違反でアカウントを停止させられる可能性もあります。

 

ショップから直接購入者に商品を送る手法は、リスクが非常に高くなる行為ですので、決してやってはいけません。一旦自分の所へ商品を経由してしまえば、Yahoo!側には「無在庫なのか有在庫なのか」は判断がつきません。明確に規約に触れることはありません。

 

出品した商品の情報確認はこまめに行う

今回紹介している無在庫販売は明確に規約に触れたりはしませんが、他にも「注文を受ける→在庫切れで仕入れられずキャンセル」というトラブルを何回も起こした場合はペナルティを受ける可能性があります。

 

これを防ぐために常時気にしておきたいのが 「出品している商品の在庫・価格の確認」です。

 

出品している商品は手元にあるわけではなく、注文が入ってから在庫のあるショップで買い付けます。という事は、その商品が仕入れる予定のショップで在庫切れを起こす可能性もあります。

 

価格変動にも要注意です。出品した時点では利益が取れる計算だったのに、注文が入ってから確認したら商品が値上がりしていて仕入れると赤字になってしまう、というケースもあります。

 

とはいえ、「在庫切れでキャンセル」はペナルティのリスクが高くなるので、在庫がある商品は赤字でも泣く泣く仕入れて発送するしかなくなります。

 

このようなリスクをできる限り下げるため、出品した商品の価格や在庫の動向は常時チェックしておきましょう。在庫切れを起こしたり、値上がりした商品を発見したらすぐに出品を取りやめて、注文が入らないようにしなければいけません。

 

ですが、大量に出品した商品の在庫を常時見張るのは現実的ではありませんので、無在庫販売用の監視ツールを使用しましょう。モールの価格や在庫を常時見張ってくれる便利なツールがたくさんあります。

出品ツールハル

このような無在庫販売用のツールは「無在庫 ツール」や「無在庫 監視」で検索すればたくさんヒットします。性能も価格も色々あるので自分に合ったツールを使用してみてください。

 

まとめ

Yahoo!ショッピングを利用した無在庫販売は 在庫リスクが少なく、資金も必要としない理想的な販売方法です。Yahoo!ショッピングは出品者にかかる手数料も低めで利益が取りやすい事から、現時点で一番無在庫販売のハードルが低い初心者向けのモールです。

 

さらに、ツールを使えば、物販を自動化しやすい手法ですので、初心者の方〜上級者の方までおすすめできる手法です。

 

ただし、きちんと無在庫販売の仕組みを理解していないと思わぬトラブルやペナルティを受けてしまう可能性があります。無在庫販売の仕組みを理解し、安全に無在庫販売を行いましょう。


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1 個のコメント

  • イノウエカズヤ より:

    お世話になります。記事読ませていただきました。大変参考になrました。ありがとうございます!
    質問ですが、大量に出品するツールについて教えてください。
    宜しくお願い致します。

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